今回は趣味探しの水族館巡り編です。家族や友達と訪れるイメージの多い水族館ですが、実は一人でも楽しめる空間なのです!水族館へあまり訪れたことのない方でもきっと楽しめるポイントをあわせてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
水族館の魅力とは?

魚やいきものの生態を知れるのはもちろん、安らぎを与えてくれる水族館。以下に水族館の魅力をざっくりとまとめてみました!
・癒される ・水族館ごとの造りが面白い ・お気に入りの魚(いきもの)が見つかる ・表情豊かでずっと見ていられる ・そこでしか出会えないものを楽しめる などなど
今回は水族館を魅力ごとにまとめているので、ご自身が興味あるものをチェックしてみてください。
用意するもの
・入場チケット(地域割がある場合は住所のわかるもの)
・スニーカー
・(写真を撮る場合は)お手持ちのカメラや携帯
行ってみよう!
ここからは水族館で撮った写真をもとに、水族館巡りをしてみましょう!
癒しの空間
水族館でゆったり泳いでるいきものを見ていると癒されますよね。くらげは流れに身を任せふよふよと浮遊している姿が愛らしく、いつまでも見ていたくなります。

ほかにもアシカやオットセイがひなたぼっこをしてくつろいでいるのを見ると癒されます。自由気ままに過ごしている姿がいいです。

なるべく静かな空間で楽しみたい方は、平日夜の利用もおすすめです。しかしその分時間が限られるので、年パスなどを購入したほうがお得な場合もあります。
水族館の構造はさまざま
水族館の構造は場所によってさまざまで、いきものの見せ方も異なります。

鴨川シーワールドにある水槽はエメラルドグリーンがきれいで、下から覗くと窓の上を気まぐれに魚が通ります。

福島県にあるアクアマリンふくしまでは、珍しい三角のトンネルを採用しています。水槽が湾曲していないので魚との距離を直に感じられるのが魅力です。
この水槽の目の前でお寿司を売っていました。魚を見ながら魚を食べるスタイルはここだけかも。

しながわ水族館では順路に沿っていくと下の階へ続く階段があります。階段にある海のパネルがまるで海へ潜っていくように感じられます。
しながわ水族館については下の記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
📎品川区おすすめスポット【お一人様や家族連れ、デートでも楽しめるしながわ水族館をご紹介】

イルカショーやプロジェクションマップなど光の演出を楽しめるアクアパーク品川では、鏡張りのくらげゾーンが人気です。時間経過でライトの色が変わりいろいろな表情が見られます。

サンシャイン水族館ではビル群を背景に悠々と泳ぐペンギンの姿がかっこいいです。都会の水族館の魅力を生かした水槽になっています。

葛西臨海水族園の屋外は、噴水と海が並行して見えることでより海を身近に感じられます。

川魚を中心に展示する川崎水族館では、映像や音響で川の流れを再現しています。
お気に入りのいきものは?
これまではなんとなく空間を楽しんでいましたが、実は水族館巡りをはじめてからお気に入りのいきものが見つかりました。

私のお気に入りはイヌザメです。魚類の中では珍しいまぶたを持つ魚で、水槽でスヤスヤと眠る姿がかわいくて気づいたら虜になっていました。
基本的に魚はまぶたがないものが多いです。水中では目が乾かないので、そもそも目を閉じる必要がありません。
魚は意外と表情豊か
水族館にいる魚やいきものは、意外と表情が豊かです。それぞれ性格があり、一眼レフカメラを構えていると「何それ?」「いい感じに撮って〜」と寄ってきます。

ものすごく姿勢の良い方がいらっしゃいました。お風呂に浸かっているように見えます。

カメラを構えている間ずっとこちらに笑顔を向けてくれていました。

カメラに興味津々で、行ったり来たりしていました。おかげで良いポーズが撮れました。
フグはどこの水族館へ行っても近くによってきてくれる気がします。
そこでしか出会えないものを楽しむ
水族館によって魅せたいいきものも異なります。

例えば葛西臨海水族園ではドーナツ型の巨大な水槽で泳ぐ迫力あるマグロを見られます。水槽前には椅子が設置されているので、休憩しながら水槽を眺められるのも魅力です。

しながわ水族館では、デンキウナギの放電している電圧がひと目でわかります。またクリスマスのシーズンには、クリスマスツリーにデンキウナギの電圧によって電気が灯されるのでカップルにもおすすめです。
ほかにも季節限定のイベントなどもあるので、好きなイベントを狙って訪れるのも手です。
ナイトツアーといった大人でも楽しめるイベントも水族館によっては開催されているので、ぜひチェックしてみてください。
感想
水族館巡りにハマりました。生きているうちに全国の水族館を巡りたいなと思っています!
私は今後年パスを買おうと思っています。水族館によっては2・3回で元を取れる場合もあるので、水族館の世界にどっぷり浸かりたい方には年パスもおすすめです。
水族館はあまり行ったことがありませんでしたが、趣味探しを機会に楽しさを知ることができました。水族館特有の薄暗い雰囲気が好きです。
派生してハマれそうなもの

ここからは水族館巡りから派生してハマれそうなものをご紹介します。
動物園・牧場巡り

いきものが好きな方には動物園や牧場巡りもおすすめです。動物園では水族館同様ふれあいコーナーなども設置されています。
牧場ではバター作りやアイスを味わえるなどの体験もできるので、動物に触れたい方や表情を見て楽しみたい方、推しを見つけたい方はぜひチェックしてみてください。
釣り
魚に触れたい、魚を食べたい方には釣りがおすすめです。釣りの管理所や釣り堀では初心者でも簡単に魚を釣れるのでぜひチャレンジしてみてください。
下の記事では釣り体験と釣った魚をその場で食べられるおすすめスポットをご紹介しています。ぜひご覧ください。
📎晴れパークたてやまへ行ってきた【日帰り旅行におすすめな釣り堀&バーベキューを楽しめるスポット】
建造物巡り
水族館の造りに魅了された方には、建造物巡りもおすすめです。例えば都内には日本のガウディと呼ばれる建築家・梵寿綱が建てた建物がいくつかあります。

かなり迫力があります。建造物がお好きな方はぜひチェックしてみてください。
この建物の1階にある立ち飲み屋「喜平」ではおいしいビールをいただけます!
まとめ
今回は趣味探しの水族館巡りについてご紹介しました。誰かと共有したり一人で癒されたりと楽しめるポイントもたくさんなので、今回の記事を参考に水族館の魅力を知っていただけたら嬉しいです。
下の記事ではほかの趣味探しもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
📎趣味探し【尖った趣味がないもので。身近なものから一つずつやってみる】ラジオ体操編
📎趣味探し【尖った趣味がないもので。身近なものから一つずつやってみる】お香編