両家への挨拶が終わったら、早速物件を探しましょう!物件選びに失敗したり、後悔したりしないために知っておくべきポイントなども合わせてご紹介します🌟
2人が気持ちよく過ごせる部屋選び
今後は2人で暮らすのですから、2人が気に入る部屋を選びたいですよね。今回は物件の探し方やおすすめの間取りをご紹介します!物件を選ぶ際の注意点などもありますので、あわせてご覧ください🙌🏻
私たちの経験談も含めて参考にしてもらえると嬉しいです!
同棲までの流れ
物件関連で同棲までにするべきことは、大まかに以下の3点です。
□物件の条件を相談して決める
□アプリや店舗で物件を探す
□物件の契約をする
実は私たちは物件の条件で少しトラブりました。ある程度の条件は事前に決めていたものの、妥協できるポイントを深く考えていなかったのです。自分たちが望んでいる物件の条件と合わせて妥協ポイントも確認することをおすすめします🤝
物件探しの注意点
同棲する物件について検討する前に、いくつかチェックしておくべきことがあります。
同棲可能な部屋かどうか
「同棲できない物件なんてあるの?」と思った方もいるかもしれません。実はあるんです。例えば単身物件などもともと1人用の作りの物件は、2人入居不可の場合もあります。ウェブ上ではアイコンなどで確認できるので、チェックしてみてください✔️
名義をどうするか
名義についても考えておきましょう。一般的には収入が多いほうが借主となることが多いです。しかし、「同棲」ではなかなか審査が通らない場合もあります。
法律上で守られているわけではないし、何かしらの事情で退去されると大家さんが困るもんね…
入居審査が通るか不安な場合は、借主でないほうが連帯保証人になるか、他に連帯保証人・保証機関を立てておくのをおすすめします。「家賃を払える能力がない」と判断されないためにも保証人を立てましょう。
ちなみに私たちは夫が借主、義夫に保証人になってもらいました!
結婚するつもりだったから間柄は「婚約者」として記入したよ。
自分の時間を確保できるか
これ、結構死活問題です。笑
いくら好きとはいえ自分の時間を確保できないと、感情のコントロールができずパートナーに当たってしまう可能性もあります。
また最近はリモートワークが増え、2人同時に家で作業するという方もいると思います。実際に私たちが2人ともリモートの場合は、2部屋以上あるため作業がしやすいです。
物件探しはアプリやネットで探しておく
住みたいエリアが決まったら、実際にインターネットなどで希望の物件を探しておきましょう。家賃・間取り・築年数など妥協できない部分を2人で出し合い、判断基準にするのがオススメです。
物件探し・契約は同棲を開始する1ヶ月前には済ませておくと安心です。
5〜10個ほど候補を絞れたら、物件を管理している不動産に連絡をします。ウェブ上では残っていても契約済みになっている物件もあるため、なるべく多めに候補を探しましょう💡
物件が決まらない場合
想像が膨らむ同棲の物件選びは楽しい反面、なかなか決まらなかったり、見つからなかったりと焦りも出てくると思います。特に繁忙期は数時間でも物件が埋まっていくため時間が限られてきます。
ですので、私は部屋探しをする期限を決めておくことをおすすめします。私たちは当初遠距離だったため、不動産に2回程度しか一緒に行けませんでした。今となってはその期間に集中して物件を探せたのでよかったとさえ思います。
また、同棲や引越しが急ぎではない場合は時期をずらすことで妥協せず物件を借りることもできます。2人にとって「時期がズレてもいいから好みの物件で同棲したい」「今のタイミングで同棲したい」など目的を明確にしておきましょう。
おすすめの間取りは?
私たちは同棲当初1LDKで、現在2DKの物件に住んでいます。
結論としては 1LDK・2DK・2LDKがおすすめです。
1LDK・2DKの間取り
1LDKや2DKでは必然的に顔を合わす機会が増えます。喧嘩などして片方の部屋に逃げ込んだとしても仲直りがしやすい距離感でいられることがメリットであるといえます。笑
デメリットとしては収納が少ないため部屋が散らかりやすくなることです。2人で管理して綺麗な状態が維持できれば過ごしやすい間取りです。
2LDK以上の間取り
2LDKは1人一部屋でゆったり自分の時間を過ごすことができます。またそれぞれの荷物が多い場合にも収納が多いのがメリットです。
デメリットとしては自分の部屋にずっといれるため、顔を合わす機会が減ってしまうということです。逆も然りでリビングしか使わず自分たちの部屋が必要なかったという場合もあります。
自分たちの性格や生活スタイルから考えて間取りを選ぶのをおすすめします🛌
仲介手数料を安く済ませたい!
同棲準備ではなるべく初期費用を抑えたい方もいると思います。そんな方は仲介手数料の交渉やキャッシュバックキャンペーンを実施している不動産会社を利用することをおすすめします。
仲介手数料って?
不動産会社に支払う仲介手数料については以下を参考にしてください。
第四 貸借の媒介に関する報酬の額
引用:宅地建物取引業法第46条
宅地建物取引業者が宅地又は建物の貸借の媒介に関して依頼者の双方から受けることのできる報酬の 額(当該媒介に係る消費税等相当額を含む。以下この規定において同じ。)の合計額は、当該宅地又は建物の借賃(当該貸借に係る消費税等相当額を含まないものとし、当該媒介が使用貸借に係るものである場合においては、当該宅地又は建物の通常の借賃をいう。以下同じ。)の一月分の一・一倍に相当する金額以内とする。この場合において、居住の用に供する建物の賃貸借の媒介に関して依頼者の一方から受けることのできる報酬の額は、当該媒介の依頼を受けるに当たつて当該依頼者の承諾を得ている場合を除き、借賃の一月分の〇・五五倍に相当する金額以内とする。
※原則は契約した物件の家賃0.55ヶ月分、法律では最大1.1ヶ月分まで(消費税込みの計算)
都内23区への引っ越しなら?
また、都内23区への引越しを考えている方はSIY.TOKYOさんがおすすめです!
上記したように、私たちは結婚してから現在住んでいる物件に引っ越しました。23区内への引っ越しだったこともあり、SIY.TOKYOさんを利用させていただきました👟
簡単に説明すると「内見した分だけの仲介手数料を払うシステム」の賃貸契約サービスです。
例えば賃料10万円の物件を1件だけ見て契約した場合、支払う仲介手数料は賃料の10%つまり1万円(+消費税)で済むのです!私たちは実際に1件しか見なかったので、賃料の10%しか払っていません😳
1〜4件までは10%ずつ上がりますが、5件以上は50%から上がることはありません。ですので色々比較して内見したい方にもおすすめです。しかも、『SUUMO』や『いい部屋ネット』など、ネット上にアップされているほぼ全ての物件と契約することができます!!
なぜこんなに安いのか最初は不安もありました。しかし会社の店舗がなかったり物件探しがセルフだったりと、利用者が自力でできる部分のコストをカットすることでサービスを提供できているのだと知りました💡
実際に利用してみて内見時も物件のポイントや懸念点などを一緒に考えてくれましたし、その後の契約もデータ上のやりとりでスムーズでした。内見以降は担当の方とお会いすることがありませんでしたが、夫婦2人とも大満足だったのでまた利用したいと思っています!
事前にサービスを調べといてよかったよね。ただ稀に取扱のない物件もあるから、候補は複数あったほうがいいかも!
まとめ
物件探しはこれから2人で生活するために必要不可欠です。今回の記事を参考に、2人が楽しく過ごせるようなお部屋を見つけていただけるとうれしいです♪
あわせて同棲準備のチェックリストもご覧ください!
📎同棲準備【同棲が決まったら?やることリスト編】
物件を探す前に!親への挨拶に悩んだら?
📎同棲準備【親への挨拶 手土産・服装編】