遠距離恋愛からの同棲【タイミングや転職など仕事に関わることから注意点までご紹介】

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遠距離から同棲生活・おすすめ品

遠距離恋愛から同棲を始めるとき、仕事や物件探しなどに不安を感じる方もいますよね。そこで今回は、遠距離恋愛から同棲をするときに必要な準備や注意点をご紹介します。実際に私たちの体験談もふまえてご覧ください。

私たちは社会人になると同時に遠距離が始まりました。今遠距離の方も、これから遠距離になるという方も参考にしていただけると嬉しいです!

遠距離を乗り越えるコツはこちらの記事も参考にしてみてください↓
📎遠距離恋愛を前向きに乗り越えるコツ【遠距離恋愛のメリットは?会う頻度や楽しみ方もご紹介】

記事内

遠距離恋愛から同棲を始めるには?

長かった遠距離恋愛も終わり、同棲に向けての準備は楽しみがたくさんですね。しかし、同棲を始めるにあたって考えておかなければならないこともあります。

遠距離から同棲するまでの流れ

遠距離から同棲までの流れは大まかに以下の通りです。

1. 同棲するタイミングを相談する

2. 同棲する場所を大体決めておく

3. 親への挨拶

4. 物件探し

5. 同棲に必要な費用を計算しておく

6. 必要な手続きのチェック

7. 2人のルールを決める

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
📎同棲準備【同棲が決まったら何からするべき?やることリスト編】

遠距離の場合はなかなか会えない場合も多いと思います。絶対に外せない内見や親への挨拶はスケジュールを確保しておきましょう。その他の手続き等は一人でもできるものがあるのでそれぞれで進めておくことをおすすめします。

遠距離恋愛から同棲を始めるタイミング・きっかけ

いつから同棲するのか、そのタイミングはカップルによっても異なりますよね。二人で相談してベストな時期を考えましょう。

僕たちはお互い社会人だったので、同棲資金を貯めた時点で同棲の話を進めていました。
また次年度で僕の転勤が決まっていたので、そのタイミングで同棲を開始しました。

仕事で転勤や退職をしたとき

転勤や退職をする場合は、住む場所を決めやすいです。「お互いの家の中間」や「彼・彼女の職場の近く」「住んでみたかった土地」など、仕事の状況をふまえて考えましょう。

ただし、二人とも仕事を辞め引っ越してから仕事探しをする場合は部屋を貸せる保証がないとみなされてしまう場合もあります。どっちが決まっている状態がおすすめです。

貯金が貯まったとき

同棲の初期費用は思ったよりもかかります。

  • 敷金・礼金・仲介手数料・日割りの家賃など
  • 引越し費用
  • 家電・日用品など生活に必要なもの

 住むエリアや不動産業者にもよりますが、初期費用として半年分の家賃を用意しておくと安心です。最低限貯金しておけば、引っ越してから仕事を探す場合でも余裕を持てるので貯金を蓄えたタイミングで同棲を始めるのをおすすめします。

引越しの閑散期

特に時期を決めていない方は、5月〜2月の通常期に引っ越すことを強くオススメします!私たちは仕事の都合上3月末に引っ越しましたが、ウェブで探した物件はほとんど埋まっていました、、引越し費用を抑えたい方や物件を妥協したくない方は、通常期に同棲を開始すると良いです。

仕事はどうする?

遠距離カップルが同棲を始めるにあたって仕事の悩みはつきものですよね。ここではいくつかのおすすめパターンをご紹介します。

転職せずに続ける

お互いの職場から新居が近い場合は、転職せずに続ける(部署移動も含む)ことをおすすめします。慣れない新生活に加えて仕事も1から覚えるのは大変です。また新居から遠くても通勤が億劫ではない場合はそのままの仕事を続けても良いです。

ただ今の仕事に不満がある場合や他にやりたいことがある場合は、引越しを機に転職にチャレンジするのもおすすめです。

新居の近くで仕事を探す

新居が職場から遠い場合や心機一転で新しい職種に就いてみたい場合は、新居の近くで仕事を探すのもおすすめです。転職サイトやパート・アルバイトのサイトや新居最寄りのハローワークなどでも見つけられます。

また通勤は毎日のことなので、ストレスになると仕事と生活を切り離せず「同棲によって起こったストレス」と考えてしてしまう場合もあります。事前にそういったストレスを防ぎたい方は、近くで探すと良いです。

仕事を辞める

慣れないうちは生活の土台を作るため仕事をしないのも手です。今まで仕事をしていた場合は失業手当をもらえる可能性もあります。職業訓練で新たに技術を身につけたり、自分で期間を決めて資格をとったりするのにも最適な期間です。

どうしても生活の不安はあると思いますが、せっかくの機会なので有効に使いたいですね!

私は引っ越しを機に仕事をやめ、生活に慣れることと資格の勉強に専念しました。
1ヶ月程度で落ち着いたので新居の近くで仕事を見つけました!

遠距離カップルが同棲を始めるときの注意点

遠距離恋愛からの同棲ではいくつか注意点があります。「理想と違った」などのギャップを防ぐためにも確認しておきましょう。

自分の時間が少なくなる

二人の時間は楽しいですが、その分自分だけの時間が減ります。そのためいくら好きとはいえ自分の時間を確保できないと趣味の時間が減ったり、感情のコントロールができずパートナーに当たってしまったりする可能性もあります。

自分だけの時間を確保し、冷静になれるタイミングをつくるのがおすすめです。

一旦外の空気を吸いに行ったり、違う部屋に移動したりしてなるべく自分の時間を確保できるようにするのがおすすめです。

自分の時間を確保しやすい間取りや物件選びはこちら↓
📎同棲準備【同棲するなら?物件探しの方法とおすすめの間取り編】

生活リズムや習慣の違い

仕事の時間帯や生活リズムが異なると、すれ違いが生じます。同じ家にいてもなかなか会えないと寂しい気分になりますよね。また家事や掃除の頻度など、習慣が異なる場合もストレスの原因になります。

例えばカレンダーでスケジュールの共有をしたり、二人のルールを決めておくのをおすすめします。またホワイトボードなどを目に入る場所に設置してコミュニケーションが取れるように工夫してもよいですね。

些細な喧嘩が増える

家事の分担や金銭感覚など、今まで見えなかった部分が見えるようになるのでその分些細な喧嘩が増えてしまう場合もあります。また日常の些細な言動が気になって喧嘩に発展することも考えられます。

一緒に住むとはいえ、生活も環境も異なる場所で育ってきた他人には変わりありません。相手に過度の期待をせず、してくれたことに感謝しましょう。

相手に依存しやすくなる

常に相手と一緒にいることで、相手に依存しすぎてしまう可能性があります。「してもらうこと」を前提として考えずに、二人で暮らしていても自分のことはできるだけ自分でするように心がけましょう。

ただ、落ち込んだ時や解決できない問題の場合は相手に頼りましょう。近くにいる分相手の不調や変化には気づきやすくなります。お互いが支え合うことで困った時に頼れる関係になれます。

パートナーは心強い見方です!依存をすることと頼ることの違いを今一度確認し
二人三脚で同棲生活ができると良いですね。

遠距離からの同棲を成功させるには?

ここからは遠距離からの同棲を成功させるポイントをご紹介します。

二人のルールを決める

特にお金関連や家事分担などは、同棲する前から話し合っていたほうが良いです。しかし生活してみてわかるものもあります。同棲してからもルールは変えられるのでまずは前提のルールを決めましょう。

 また、できれば同棲期間を決めておくのもオススメです。生活してみて同棲が心地よく、結婚するタイミングがわからなってしまうこともあります。結婚前提でのお付き合いなら将来を考え「○年結婚資金を貯める」「○年一緒に生活してから考える」など、具体的に決めておくと良いです。

二人の生活を楽しむ

同棲を成功させるには、まずは二人での生活を楽しむことが大切です。インテリアを一緒に決めたり、協力してご飯をつくったりと日常を共有できるのは遠距離からの同棲で最も嬉しく感じる瞬間です。

心配事や迷うことなどもあると思いますが、二人で日々の生活を楽しむことを忘れずに!

同棲の経験は次に活かそう

同棲を経て結婚や関係が続くカップルも、そうでないカップルもいます。たとえ同棲が上手くいかなかったとしても「失敗した」と思わず、次に繋げる気持ちが大切です。生活リズムや価値観・家事の分担など、生活において自分が何を優先したいのかがわかる良い機会になりますよ。

まとめ

今回は遠距離恋愛からの同棲準備についてご紹介しました。今遠距離の方も、これから遠距離になるという方もこの記事を参考にしていただけたら幸いです。

同棲準備はこちらの記事もご覧ください。
📎同棲準備【役所で行うものから個人で申請するものまで、手続きリスト編】


📎同棲準備【親への挨拶 手土産・服装から質問内容まで編】

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